3Dデータの活用への取組 

 2013年から3Dスキャナを活用した設計への取組を始め、当初から大型鉄骨構造物の改造や改修設計への応用にチャレンジして来ました。近年は、CIM/BIMなど頻繁に用いられる手法となって来ています。

 この3DスキャンデータをCADソフトに取込み活用するためのデータ変換処理技術も、当時からは大幅に

進歩し、3DCAD上での利用も容易になり、各種事業分野で一般的な手法となって来つつあります。

しかし、現実は製造・施工サイドとの連携ギャップが生じている場合が有ります。

弊社は、これまでの経験を生かして3D技術と生産・施工現場を繫ぐ支援を展開しています。

 

2Dから3Dへ、3Dから2Dへ、そしてSCANデータから3D・2Dへ

さらに、3Dモデルを基に動画へと

 

と様々なサービスの提供が可能です。

 

 

  3Dスキャナデータ

  点群データ解析

  

  点群 ⇒ 3D

 

  2D  ⇔ 3D


 

尚、3Dスキャナの計測作業は、専門業者への委託となります。対象物により適切な計測装置を選定する必要がある為です。また、SCANデータや3Dモデルを表示、展開するためには、事例によりますが高性能なパソコンが必要となる場合があります。